2018年03月22日

4月8日 ヌルデ退治&ツル切り

下刈りステージ終了。
今は除伐の段階です。



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2006年の秋に地拵えをスタートして、
2007年の春から植樹を行なった群馬県
安中市の「霧積」植樹地。いま現在は、
みんなで植えた苗と、自然に生えてきた
実生苗が、ほどよく?混在して、大きく
育ち、広葉樹の森として独り立ちしつつ
あります。



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この時期、落葉樹がメインとなった森の林床はとても明るい。


植付けが終わって数年間は、キイチゴ類が
繁茂して、下草刈りの時はそのトゲトゲが
痛かったものの、今はすっかり無くなって
一部に膝丈の笹が生える程度です。雪は
積もらないエリアですが、それなりに
寒いので、成長はゆっくりですが、着実に
次のステージに移っています。



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植えた時は細かったクヌギもこんなに太くなってきました。


補植するスペースもそんなに無いので、
今後は、大きくなっているヌルデの退治、
および、木に這い上がるクズやフジなどの
ツル切りが主な作業になってきます。



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今度の作業で退治するヌルデには赤ペンキで「X」印が付けてあります。


また、下草が生えなくなって、動物も歩き
やすくなったせいか?、シカ(カモシカ?)
による食害が、以前より増えています。
まだ樹皮が柔らかく、食べ頃な苗には、
他の植樹地と同じように、シカ害対策の
幹巻きを行う必要がありそうです。



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樹皮は齧られ、枝先も幹も折られてしまったヤマザクラ。


初めての方も、久々の方も、ぜひぜひ
ご参加ください。概要は以下の通りです。



2018年4月8日(日)霧積:ヌルデ退治
・ヌルデ退治とツル切りを行います。
・新宿西口 7:30発。現地集合 10:00頃。
・雨天の場合は中止します。
・自車で初めて来られる方は、集合の
 場所と時間をお伝えしますので、一度
 ご連絡ください。
・この時期、まだヤマヒルはいません。
 安心してご参加下さい。




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2007年4月8日の植え付け風景。地元の森林管理署の方々も参加して下さり、
大人数のバケツリレーで苗を斜面の上まで運びあげました。懐かしい。

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こちらも2007年4月8日。霧積植樹地は「斜面」「平坦地」「川沿い」と
3つのエリアに分かれています。ここは川沿いエリア。


posted by ドングリッチ at 22:47| 東京 🌁| 群馬 霧積の森 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月03日

久留里の植え付け

久留里の植付けスタート!
次回は3月11日(日)です。




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太陽は隠れたまま、一日ずっと肌寒かった
2月25日(日)、20名の参加者と久留里の
「笹斜面」と呼んでいる場所に補植を行い
ました。クリ、クヌギ、コナラ等を中心に
6種類の広葉樹、計180本。




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笹とススキをきれいに刈り払い、苗を植える場所に支柱用の竹を刺して
準備完了。180本で笹斜面の4分の3ほどが埋まりました。残りは次回。



東南向きの斜面で、日当たりはいい場所なの
ですが、風当たりも強く、シカ害も
ひどく…
と、以前、植えた苗の成長はイマイチ(泣)。
今回は、「大苗、幹巻き、支柱立て」を
徹底して、これでここの植え付けは最後!と
気合を入れてのぞみました。




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大苗を抱えて、いざ斜面を登ります。根が乾かないように、一人4〜5本を
持って上がり、それが植え終わったら、また苗を取りに下りて…の繰り返し。



大苗を植える際の苦労は:
大苗ゆえ…何本も抱えて斜面を歩くのが大変。
大苗ゆえ…大きな根が入る穴を掘るのも大変。
大苗ゆえ…しっかり植えないと風で倒れる。
大苗ゆえ…支柱立てには力と、コツがいる。
(それに、苗畑での育苗期間が長〜い。)


でも、これらの苦労が報われるメリットは:
大苗でも…活着率はそれほど下がらない。
大苗ゆえ…頻繁に下刈せずとも日は当たる。
大苗ゆえ…苗の頂点がシカに食べられない。
(幹巻きと支柱立てが前提条件ですが…)




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この日、初めて参加されたファミリーは、N師匠の手厳しい?指導のもと、
力を合わせて大きな苗を植えてくれました。作業の後半(いや、大半?)、
ちびっこたちはワイワイと楽しそうに秘密基地を作っていました:)



この笹斜面は、今年は下刈りをしません。
その方が、シカが出入りしにくいのと、
苗の半分の高さのススキでも、多少は
風除けになると考えているからです。




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支柱の立て方は、まだ未確立。斜めに刺したり、苗と平行に垂直に刺したり、
特大苗には2本添えたり…。この笹斜面は北側に杉林を背負っているため、
支柱は南風対策を主眼において設置。今後、手間 対 効果 の見極めも必要。



当日は、スタッフの残業でやっと180本の
苗に幹巻きまで終了。支柱立てもなんとか
春の嵐の前に終了。ひと雨降ってくれて、
まもなく苗も目覚めることでしょう。




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これは2009年の写真。当時は写真では見えないくらいの1mの苗をたくさん
植えていました。それでもシカ害は軽かったため、これらの苗は、なんとか
逃げ切って、大きく成長しています。問題は、2012年頃以降に植えた斜面。



日が落ちて、さっきまでボランティアさんと
苗を植えていた斜面も薄暗くなってきた頃、
スタッフ二人で残業していると、すぐ隣の
スギ林から「とろすことーこー」。
フクロウの鳴き声が聞こえてきました。
たくさんの大きな木がそびえ、安心して
フクロウが棲める森になればいいなぁ…。



今月の作業は以下の通りです。


3月11日(日)久留里の植付け
・2回目の植付けです。150〜200本予定。
 新宿西口 8:00出発、現地集合 9:30頃。
 雨天延期→3月18日(日)に作業します。


3月24日(土)どんぐり畑
・ご注意:土曜日です!畑に残った苗の
 植替えやドングリ種まきなど行います。
 9:00〜15:00。雨天中止です。


3月の平日&土曜作業
・どんぐり畑:2日(金)、9日(金)
 16日(金)、30日(金)。
 午後のみ 12:30〜15:30。雨天中止。
 苗の本植え、ドングリ種まきなど。


・10日(土)久留里の植付け
 13:00〜16:00頃。翌日の準備のため、
 スタッフが現場に入っていますので、
 11日のご参加が難しい方など、この日
 でも植えることができます。ご希望の
 方は、ご一報ください。




posted by ドングリッチ at 17:57| 東京 ☀| 千葉 久留里の森 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

支柱の竹も確保しました。

「竹はニッパチ。」

竹を伐るのは2月と8月、という意味なのだ
そうです。木更津の畑で作業をしていると、
いつも陽気に声をかけてくれるご近所の
Jさんが教えてくれました。そして、漁師
さんたちは、その伐った竹をしばらく海に
浸けて、持ちを良くするのだとか。



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という訳で、今年の植付けに使うメダケを
伐りに行って来ました。場所は房総半島の
突端、館山です。はい、遠いですね…汗。
確かに、メダケなんて千葉の山を走れば
どこにでも、いくらでもある、のですが、
さすがに、そこは誰かの山。無断で取る
ことはできません。しかも、毎年1000本
以上も伐るのですから…。



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直径2〜4pの竹を一本一本、ノコギリで伐り出します。


数年前のある夏の日、この近くを通った時、
手頃なメダケがたくさん生えてるなあ、と
車を停めて、竹ヤブを眺めていたら…
僕がよっぽどヨダレでも垂らしていたのか?
「どうしたの?」と地元の方。


ド:「山に植える苗の支柱を探してて…」
地:「それなら持ち主に聞いてあげる」
主:「好きなだけ伐ってくれ」


といった具合に、トントン拍子で話が
進んで、今に至ります。



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長さを揃えて一律にカット。長い竹からは2本取れます。


この支柱竹は、シカ害がこれほどひどく
なければ、必要のないものです。しかし、
ドングリの会の方はご存知のように、
今は「大苗、幹巻き、支柱竹」でないと、
すぐシカに食べられてしまい、山に苗を
植えることができません。幹巻きテープ
1巻もそうですが、この竹1本にしても、
かなりのコスト…泣。



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切り拓いたところには水仙がたくさん生えて来ました。


以前、8月に伐ったこともあるのですが、
この現場、とっても蚊が多いのです。
車を降り、作業の準備をしているそばから、
かなりの蚊。集中力が足りない!と言われ
れば、それまでですが、ちょっと作業に
支障をきたすレベル。なので、最近は、
蚊のいない冬、2月がメインになりつつ
あります。水仙の香の中で。



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一発で切れずに根元が割れてしまうと、土に刺した時に「ハ」の字に
広がって刺さらないので、気合い! でスパッと。


伐った竹は、土に深く刺せるように、
根元側をナタで斜めにカットします。
それから斜面で持ち運びできる重さの
20本を1束にして、きつく縛ります。
この日、取れた竹は700本。久留里や
富士山、山中湖などで、春と秋の植え
付けに使用する予定です。



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浜辺まで出ると野島崎灯台も見えます。


この竹ヤブから歩いて100mもせずに
波打ち際に出ます。竹を伐っている時も
ドドーンと波の音が聞こえてきます。
それはそれで、作業のBGMとしては
悪くないのですが、この先、何度、
竹ヤブに来るでしょうか。。。
寄セテハ返ス波ノヨウニ!?



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コショウ発見!?



posted by ドングリッチ at 19:12| 東京 ☀| スタッフ作業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月27日

10年目に入った久留里の森づくり

初めての久留里の視察
2008年2月13日
でした。

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10年前のドラム缶広場。まだ材の搬出をしている最中でした。写真の右側、緑の
セーターを着ているスタッフFが立っているあたりに、今はドラム缶があります。


初めて久留里の現場を訪れてから、
もうすぐ10年になります。

なんだかんだありながらも、いろんな
人たちが山の斜面で一緒に汗を流して
くれました。ボランティアさん、企業
のみなさん、1歳のお子さんから80代
の大先輩まで。まさしく、雨の日も、
風の日も、雪の日も…。



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頂上付近からの眺め。まだハゲ山といった感じで、捨てられた材が斜面にたくさん
散らばっていました。地ごしらえに入る前の状態です。この日も寒かった。。。


それでも、まだ、久留里の森は、一人
立ちできるまでになっていません。
「ひと山、10年」手を入れれば、
森ができる…のは、もう過去の話。
シカ害が最大の妨げになっているのは
もちろんですが、近年の気象の変化も
影響が大きいと感じます。



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こちらは最近の写真。Kさんが植えてくれたホオは、もとから大きかった苗ですが
空に向かって元気に枝を伸ばし続けています。見守り、見守られ…:)


とは言え、久留里の補植も終盤に
さしかかっているのも事実です。
年300本ほどの規模で補植を行う
のも、おそらく、あと2〜3年かと。
その後、必要に応じ、年に数十本の
単位で補植すれば、ほぼ植付けは
完了する…見込みです。



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こちらも最近の写真。2月に植付け予定の「笹斜面」の様子です。植付けまでに
残りの笹を刈って、整備します。今度の植付けで仕上げたいところ!


この春は、2回の植付けを予定しています。
用意した苗が全て植え終わったら、成長が
順調なところ、微妙なところ、まだダメな
ところ…を簡単に見て回る時間を設けたいと
思います。あの時、苗を植えて下さった方も、
初めての方も、ぜひぜひ、お越し下さい。

2月の作業予定は以下のとおりです。


2月12日(月祝) どんぐり畑 
・引き続き、苗こぎ、落ち葉かきなどを
 続けます。スペースがあれば、昨秋拾った
 ドングリの種まきもしたいところです。
 9:00〜15:00。雨天中止です。



2月25日(日) 久留里の植付け! 
・今シーズン1回目の植付け(補植)です。
「大苗・幹巻き・支柱たて」。約200本?
 新宿駅西口 8:00発。現地集合 9:30頃。
 雨天延期→3月4日(日)に延期します。



2月の平日&土曜作業 
・9日(金)・15日(木)=苗の掘上げ
 午後のみ12:30〜15:30。雨天中止。


・24日(土)=トラック積み込み
 15:00〜16:30。雨天の場合は、
 延期になる可能性があります。



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落ち葉かきシーズンでもあります。米ぬかと水を混ぜながら、ふみふみ。


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もうすぐ、新芽が赤くふくらみ始めるカエデ。そっけない冬の景色が少し色めく。


ちなみに、3月の作業は…
・3月11日(日)久留里の植付け(2回目)
・3月24日(土)どんぐり畑
の予定です。(変更の可能性アリ。)



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久留里。キジのオス、只今ケンカ中。勝者は右。白い雪に映える雉の鮮やかさ。




posted by ドングリッチ at 21:45| 東京 ☀| 活動予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月22日

今年も一年、おつかれさまでした。

冬でも久留里は

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真冬のような寒さが続いた今月の上旬、
久留里の現場に到着し、作業の準備を
していると、ギャーギャーとすごい
鳴き声が聞こえてきました。猟期に
入っているため、シカかイノシシが
罠にかかったのかな…?とカメラを
持って、声のする方へ歩いて行くと…
なんと、そこには、コンゴウインコ。



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翌日の朝も、同じ梢でギャーギャー。
すでにお気に入りの場所がある様子。
調べれてみると、コンゴウインコの
寿命は50年〜100年とも。思い出さ
れるのは、今はなき「行川アイランド」。
私も子供の頃、何度か行きました。
まさか?房総半島で急激に増えている
外来の小型シカ「キョン」同様、逃げ
出した…?(そんなことはないか。)



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落葉したコナラの枝に、トロピカルな色の
インコは何だか不釣り合いな感じがします。
それに、温暖な房総半島とは言え、沿岸の
地域とは違い、久留里あたりの内陸部は、
都内よりも冷え込む、寒い場所。無事に
冬を越してくれるといいのですが…。
自然の中では、何を食べてるんでしょ?




そんな久留里では、来年2月の捕植に向けて、
「笹斜面」と呼んでいるエリアの笹刈りを
進めています。



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一方、どんぐり畑では12月最後の作業で、
苗の掘り上げを開始しました。年明けの
1月も山へ持って行く大苗の掘り上げを
メインに作業を進めます。



1月14日(日)どんぐり畑

・9:00〜15:00。苗の掘り上げ
 雨天延期→ 21日(日)に作業



1月28日(日)どんぐり畑
・9:00〜15:00。苗の掘り上げ
 雨天延期→ 2月4日(日)に作業



1月の平日作業
・12日(金)、19日(金)、26日(金)。
・苗の掘り上げを平日もちょっとずつ
 少人数で進めます。9:00〜12:00の
 午前中のみ。寒いので雨天中止です。
 日曜日のご参加が難しい方など、
 どうぞ、こちらへお越しください。



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今年も大きな怪我もなく、無事に作業を
終えることができました。作業に参加して
下さったボランティアさんはじめ、ご支援
頂いたみなさま、企業さん、ありがとう
ございました。来年も楽しく、みんなで
森づくりに励みたいと思います。
よろしくお願い致します。



posted by ドングリッチ at 20:23| 東京 ☀| 活動予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

11月は畑作業のみ

雨の合間の冬支度


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一匹の小さなカマキリがネジバナに
ぶら下がって、逆さまになったまま、
ムシャムシャと獲物を食べていました。
普段なら、カメラを近づけると三角の
顔をこちらに向けて身構えるのですが、
このカマキリは、お構いなし。お腹を
満たすのが最優先のようです。

カマキリたちは、もうすぐ訪れる寒い
季節を前に次々と草木に卵を産み付け、
命のバトンを次の世代へ渡しています。



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この秋、秋雨前線と台風が頑張りすぎ…。
山や畑の生き物たちは、貴重な晴れ間の
気温の上がった時間、「それ今だ!」と
ばかりに冬を越す準備を進めています。



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はい、そろそろ、わたしたちも冬支度!
年明けから本格的にスタートする苗の
掘り上げ&植え替えの準備、畑に種を
蒔く準備など、始めたいと思います。



11月12日(日)どんぐり畑(三鷹市)
・この秋に拾ったドングリの種まき、夏に
 刈った草の積み上げ、その他、畑の整備
 など、午前中に集中して行います。
 9:00〜12:00。雨天の場合は中止です。



12月3日(日)久留里(千葉県君津市)
・久留里の林道整備、シカ害対策、来年の
 補植のための斜面整備などを行います。
 新宿駅西口 8:00 発。現地集合 9:30 頃。
 少雨決行です。



12月17日(日)畑作業でどんぐり納め
・今年最後の作業はどんぐり畑で行います。
 もし、冬眠に入った苗があれば、剪定、
 掘り上げを開始したいと思います。
 9:00〜15:00。午前だけでも是非。
 雨天順延 → 平日に作業(調整中)。



注:12月の予定は変更になる可能性が
  ありますので、次回のUPで確認を
  お願いいたします。



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posted by ドングリッチ at 20:00| 東京 ☁| 活動予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月04日

10月の種拾い。

 富士山も秋の装いです。
  ドングリのなり具合を
   チェックしてきました。



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水ヶ塚から西臼塚、そして大渕の現場に
かけての収穫です。ヤマブドウの葉は
赤く染まっていますが、実は青いものが
混じっていて、まだ酸っぱそう。
ホオの種も、まだほとんどが木の上。
アケビはもう終わり…。



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そして、肝心のミズナラどんぐりは…
いつも拾っている場所に限って言えば、
大豊作ではないものの、一応、拾える…
程度には、ついています。10段階で
表すなら、5か6くらいでしょうか。

ブナは、基本的にはダメそうです。
ちょこっと拾えそうなところも
ありましたが、一部の木、のさらに
一部の枝、についている…程度で、
たくさん拾うのは無理そうです。

富士山用の苗づくりが思うように進まず、
植付けもちょっと遅れ気味…。少しでも
拾える年に拾っておこうと思います。
ということで、今月は…



10月21日(土)富士山ドングリ拾い
・ミズナラのドングリを拾いに行きます。
 行楽シーズンで、行き帰りの高速も
 渋滞が予想されますので、早出早戻り、
 新宿駅西口発 7:30とします。自車で
 ご参加の方は、水ヶ塚集合 9:30 です。
・車の座席数の関係で、参加希望の方は
 必ずお申し込み下さい。雨天決行です。



この先1〜2週間、穏やかな陽気が続き、
ドングリが樹上で太ってくれることを
祈りましょう。



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フジアザミにフジザクラ…
富士がつく名の花たちは、
なぜかうつむいて咲く…?







posted by ドングリッチ at 22:13| 東京 ☁| 活動予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月11日

8月は作業なしです。


          残暑お見舞い申し上げます。


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あの日は寒かった…。季節の裏側。雪の中の「くろほね」。



 ツクツクボウシも鳴きはじめ、
 草むらから聞こえる虫の音に、
 ちょっぴり秋の気配も…。
 でも、東京は梅雨のような
 お天気が続いてますね…
 もう、お盆なのに。

 それでも、気温は高めなのと、
 (または雨)、畑&山とも、
 急ぎの作業がないため、
 8月は作業なしです。




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みなかみの奈良俣ダム沿いのハンノキ人工林。


9月から、また畑&山の作業を始めますが、
この秋のメニューは、こんな感じです…



【くろほね】
・3月に試し植えをした群馬県桐生市の
 新しい植樹地(予定)の「くろほね」に
 苗の生育状況、篠竹の伸び具合の確認に
 行きたいと思います。
・もし種が拾えそうなら、植樹地の近くで
 種拾いも行いたいと思います。


【みなかみ】
・毎年、ハンノキ人工林の除間伐、および
 種拾い&種蒔きを行っている現場に
 今年も行く予定です。伐るべき木も
 それほど残っていないので、風倒木の
 処理を中心に、林内を整備しながら、
 種を蒔きたいと思います。


【富士山】
・そろそろ、種を拾いたい…富士山。
 先日、東北地方は「凶作」が発表され
 熊注意!の喚起がありました。
 富士山もそこまで期待できない…かな?
 7月の富士山作業で、部分的に実を
 つけているブナはありましたが、
 ミズナラは見当たりませんでした。
 近々、下見に行きますので、その結果で
 秋の富士山の作業を決めたいと思います。


久留里の下刈り&シカ害対策の幹巻き、
畑の草むしりなども、もちろん行います。
各植樹地の視察をしながら、これからの
スケジュールを組み立てますので、
決まり次第、お知らせ致します。



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今月のキャタピーは「アケビコノハ」。
ぱっちりお目めと真っ赤なおしりがチャームポイント。


 
posted by ドングリッチ at 19:45| 東京 ☁| 活動予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

朝も昼も夕も18℃。

気温が 20℃ 無い、って、…すずしい。
涼しくて、気持ちよくて、ウレシイ…。



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標高1,000mの富士山スカイラインを走る
ドングリ号、窓は全開(だと、ちょ
い寒い)。
連日、朝から25℃ な東京を抜け出して
久々に10℃ 台の空気にカラダを浸し、
もふもふで水々しいコケの森を歩くと、
何だか自分の細胞もちょっと生き返る…
というのも、大げさじゃない感じ。



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日射しが強くても山頂が見える方がいいか…、
山頂は見えずとも曇って涼しい方がいいか…、
みたいな夏の富士山での作業ですが、なんと
この日は、涼しいのに山頂も見える、という
ご褒美的お天気。

そんな陽気の7月23日、富士山の現場で
ヘキサチューブの撤去を行いました。

ヘキサチューブはシカの食害防止のため、
実験的に苗に取り付けられた生分解性の
チューブです。ところが、15年ほど?
経っても解けず、今では苗を締めつけたり
しているので、いつか取らなければ…と
思っていました。



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白い六角形のチューブをバンドを使って
2本の杭に固定します。苗が太く育って、
はち切れたチューブも多数あります。



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こちらは、地上120pくらいまで水が溜まって
しまったチューブ。葉やコケが詰まっており、
苗は枯れています。冬はこの水が凍ります。




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2本の杭が苗の根元に飲み込まれてしまい、
もう抜くことができません。この抜けない
「Vの字」もいたるところに。



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まだ解けない、ことを逆手に取って、ならば
もう少しシカ除けとして役立ってもらおう、
ということで、一度、外したあと、まわりに
あるツルを使って、再度、チューブを設置。



杭が取れなかったり、チューブを再設置したり…
そんなこんなで、景観的には、片付けたんだか
散らかしたんだか、わからないような?状態に
なっています(苦笑)。これからも、定期的に
経過観察をしつつ、ツル切りなども行います。




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そして、最後においしい!いつもお世話に
なっている苗木屋さんが、今年も作業に
合わせて、美味しい
スイカを送って下さい
ました。作業後の冷えたスイカはホントに
美味しいのです。ごちそうさまでした。









posted by ドングリッチ at 21:46| 東京 ☁| 富士山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月05日

7月は苗畑と富士山。

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アゲハの幼虫は
 葉っぱを食べるのに忙しく…
小さなクモは
 大きな巣を張るのに忙しく…
カミキリムシは
 木から出てくるのに忙しく…
ほんとは僕も
 草を刈るのに忙しい…はず
 なんですけど、それらを
 眺めるのに忙しく…



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今年はクロモジがたくさんの実をつけています。
色づくのに忙しい…かな。


7月9日(日)どんぐり畑
・雨でも晴れでも蒸し暑っ〜いこの季節。
 シカ害対策も急ぎ箇所はひと段落して
 いるので、苗畑の草むしりをします。
・9:00〜12:00=午前中のみ。小雨決行。
・前日の天気予報で 33℃ 以上なら中止。



7月23日(日)または 30日(日)富士山
・梅雨が明けていれば富士山作業を決行。
 もし、まだ梅雨が明けてなければ30日に
 作業します。ご興味のある方は、ご参加
 が未確定でもご一報下さい。
・春の作業でやり残したヘキサチューブの
 撤去を「ブロードリーブス下」で実施。
・夏休み突入。毎年、高速が渋滞するので
 早出早戻りの新宿駅西口 7:00 出発 。
 現地集合=9:30頃にブロードリーブス。



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通称「ブロードリーブス下」はこんな感じに育っています。
撤去が必要なヘキサチューブがたくさん残っています。


7月の平日作業
・今のところ、予定無しです。梅雨明けの
 タイミングとその後の天候などにより、
 水遣りなどを近隣のボランティアさんと
 行うかも…です。



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ジャコウアゲハの幼虫。カッコイイ。ちょっと透けてる
感じ…コーヒーゼリーにミルク、サクランボな感じ?


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植えてから約8年。大きくなったコナラの幹に大きな穴!
カミキリムシが出てきたあとが…。


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半円を描くこの糸は仮留めの糸。この仮留めの糸を
2周半張ったあと、一旦外側に移動して本番の糸張り。
外側から中心に向かって何周もしながら糸を張り、
最後は仮留めの糸をはずしながら、同時に新たな糸を
張るという、目にも留まらぬ早業を見せてくれました。
まるで木の年輪のようですが、こちらはあっという間。



posted by ドングリッチ at 19:21| 東京 ☀| 活動予定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする