2009年05月01日

富士山に超特大ブナ&支柱立て、そして…

〈活動報告〉
シカ害対策&下刈り軽減を目的に、ここ数年ドングリの会では
人の背丈を越す大きな苗を山に植樹しています。なので大苗と
聞いても、普通であれば、ボランティアさんも特にこれといって
驚くことはないのですが、今回ばかりは…!?

はたしてこのサイズ、苗と呼べるのか…? トラックへの積込みに
ユンボを使わなければいけない大きな大きなブナの苗。80本。
毎回、数百〜数千という単位で植樹しているので、80本という数も、
いつもなら何でもない数、むしろ少なくて物足りない数ですが、
これだけ大きいと植える場所まで苗を運んでいくのにもやっと。
支柱も立ててやらないことには、倒れるかもしれないし、1回で
全部の作業が終わるかなあ〜?

DSC00014.JPG

と…心配していたスタッフの迷いはどこ吹く風。平日にも関わらず
この日参加して下さったボランティアさん10名は、ススキの間に
スルスルと分け入っては大きな穴を掘り、次々と4m近くもある
その超特大苗を植えて下さいました。午前中の進み具合から、80本
すべて植え終わることも分かったので、早速、次の作業、麻布の
幹巻き&支柱立ての準備に。午後は苗を植え終わった人から、順次、
作業を移行して頂きました。

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そして、予想以上に早く終わりそう…と思ったその時、視界に
無数の白い筋。空を見上げると黒い雲から、ミゾレ、アラレ!
向こうに見える駿河湾の方はあんなに晴れているのに…(悲)
ここだけのゲリラミゾレ? などと言いながら、慌てて残っている
幹巻きと支柱立てを終わらせ、即、撤収。終わりの挨拶もそこそこに、
やはり山の天気は変わりやすいと、再確認しつつ帰途につきました。


P4280019.JPG

超特大ブナ苗80本を植えて下さったみなさん、お疲れさまでした。
大変だったと思いますが、これだけ大きな苗を植えた場所は、この後
ほとんど下刈りが必要ありません。下刈りにかかるはずだった
エネルギーを他の活動地に注ぐことができるので、
とても意味のある植樹でした。

posted by ドングリッチ at 00:00| 東京 ☀| 富士山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする