2011年08月24日

【活動報告】8月21日富士山

<活動報告> 8月21日(日)富士山

  「大渕林道」の下草刈り
     &
  「二合目林道」の苗観察

予報どおり当日の天気は雨。標高1000mほどの
現場は雲の中…。気温17℃。作業中はそれほど
雨に降られることもなく、久々の富士山で
涼しく作業をすることができました。


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朝の挨拶も雲の中…。雨の日はカッパがカラフル。

まず「大渕林道」と呼んでいる活動地の下刈り。
この日も、地元のNPO「ふじ環境倶楽部」さんが
昨年に引続き作業を手伝って下さり、総勢35名、
刈払機9台での作業となりました。

大鎌&手鎌の人達は、ススキで塞がれてしまった
作業道の確保のため「線」で刈り進み、刈払機の
人たちは、お弁当を食べる広場や斜面を「面」で
刈り広げました。


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ススキの壁を切り崩しながら前へ前へ。

他の活動地と違って、ここはススキだけなので、
手鎌でも刈りやすいのですが、それでも、去年、
切り開いたはずの道は、背丈を超えるススキが
壁となっており、前に進むのに苦労します。

また、この「大渕林道」での森づくりは、
浄水器メーカーのBRITA Japanさんと協働で
行っていますが、当日は社員の方4名が個人で
参加され、以前、植樹した苗まわりのススキを
かなり精力的に刈りました。


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少し背も伸びたカエデの苗。

午前中の作業で植樹地全体の作業道と、いつも
お弁当を食べている見晴らしのいい広場が
刈り終わり、この日の下刈り作業もひと段落。

午後は、「二合目林道」と呼んでいる斜面に
植えた苗の活着確認へ。ドングリの会は4ヶ所で
富士山の森づくりを行っていますが、この斜面は
水の通り道となっているようで、土が少なく、
下草もほとんど生えず、苗もなかなか根付かず、
唯一、手を焼いている場所。。。


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今後も目が離せない二合目林道。

2009年春、これでダメなら仕方がない…と、
気合を入れて、最後の改植のつもりで植えた
苗はきちんと活着していました! ミズナラ、
ブナ、ヒメシャラなど、シカに食べられる
ことなく元気に葉を広げている苗を見て、
ほっとひと安心です。

とは言え、斜面の数箇所に雨水の通り道と
なっている溝が新たに何本かできており、
斜面の行く末は気がかりです。


ススキの穂が広がり始めた富士山はもうすぐ秋。
次回の作業は晴れて、振り向けば富士山、
正面に駿河湾が見渡せるといいなあ、と
願いつつ、この日は現場を後にしました。






posted by ドングリッチ at 16:35| 東京 ☁| 富士山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする