2013年06月03日

久留里の実

春から初夏へ。
野の草も木々も伸び盛りの季節となります。
入梅とともに、空にはどんよりとした雲が
立ちこめる日が多くなりますが、そんな
灰色の雲とは対照的に、いま久留里では
色鮮やかな実がたくさんなっています。

スタッフ作業の合間に、経過観察と称して
(つまり、ちょっとサボって…)30分ほど
斜面を歩いてみると。。。


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この時期の下刈りのお伴と言えば、やっぱり野いちご。
真っ赤で目立つ大きい実を見つけてはパクパク。



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その芳香ゆえに、ボランティアさんの中にもファンが
多いクロモジ。下草なのに愛される。久留里の楊枝も有名。


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キイチゴの黄色い実は、小さな提灯をたくさん
ぶら下げたよう。こちらも定番デザート。



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山椒の実。毎年、たくさんの実をつける木があり、
塩漬けやちりめん山椒を作る方も。


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一番甘いのはクワの実でしょうか。一本の枝に、
白、赤、紫、黒と完熟するまでのグラデーション。


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シカの実。年中、斜面のいたる所に。イノシシの実や
ノウサギの実も…。この糞のもとがみんなで植えた
苗かと思うと、とても悔しい…。


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ヤマザクラのさくらんぼ。黒く熟れた実を
試しに食べてみるとえぐみの中にも、
甘いさくらんぼの風味が微かに。



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サルトリイバラ。この時期の柔らかな葉と蔓は、
まるでチョウの羽と触覚のようにも見えます。



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シャッターを押す回数より、熟れた実を
口に運ぶ回数の方が多かったような…。

つまり・・・
なので下草刈り作業に行ってみませんか、
というお誘いでした。



ご賞味の際は、実の中にアリが
いないことをご確認下さい。







posted by ドングリッチ at 00:00| 東京 ☁| 千葉 久留里の森 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする