2017年03月03日

久留里の補植


【作業報告】
 久留里に150本を補植しました。


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ほぼすべての斜面の植付けが終了している
ものの、シカの食害が思っていたより酷く、
なかなか補植が終わらない久留里(千葉県
君津市)の現場。今年も 2月12日にボラン
ティアのみなさんと補植をしました。

今回、補植を行ったのは「頂上」と呼んで
いる久留里の植樹地の中で一番、高い所に
ある平坦な場所です。太平洋こそ見えませ
んが、晴れた日には、千葉港あたり?の
東京湾の一部と筑波山が見えます。



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頂上までの最短コース=斜面直登で苗を
運ぶのはちょっと大変。。。




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最初の植付け、1回目の補植、そして
今回が3度目の植付け。すでに育って
いる苗と苗の間に大苗を植えます。




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写真の中央に見える白っぽい木は、
6年ほど前に植えたキハダ。



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苗の根元に生えている笹は、シカが苗を齧らない
ように、あえて刈らずに残しています。それでも
雪が降ると苗は丸裸なので、幹巻テープは必須。



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キョンだけでなく、ニホンジカもいます。
高さ150pくらいまで麻布を巻きます。




苗を植え、幹巻きしたあとは、支柱を設置。
大苗ゆえ、春の強い風に揺さぶられ、根が
しっかり張れないのと、何よりも、シカが
のしかかって枝葉を食べてしまうからです。

ここ久留里に限らず、10年前とは、山への
植樹方法が大きく変わってしまいました。
ある程度の方策は徐々に見えてきましたが、
現場ごとの試行錯誤はまだまだ続きそうです。




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この春の久留里の植付けはこれで終了!
…というのも、大苗が足りないのです。
150本だけだと、ちょっと物足りない?
感じもありますが、その物足りなさは、
畑で植替えを待っているチビ苗たちの
作業にまわすとしましょう。




posted by ドングリッチ at 21:14| 東京 ☀| 千葉 久留里の森 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする